57.Voltage Higher MXM PUC
・狙ったきっかけ
東方スタンプキャンペーン中だったので、東方曲のうち難易度表の下の方から選択した。
・BPM=166
そんなに速くなく、視覚的に非常に見切りやすい配置が多いため、脳が考えることをサボってしまう。いわゆる癖の始まりである。おそろしい。
・死因まとめ
1敗。もう初っ端から癖がつく。
人間の脳は負荷軽減のために、常に何らかの規則性を見出そうとしており、見つかったと判断すると満足して認識を止めてしまうのではないだろうかと真剣に思っている。
パターンっぽく見えてきたら既に黄色信号だと思う。初心を忘れないようにしたい。
4敗。左手の難所。
同じ配置が中盤以降にあるのだが、なぜかこっちだけ勝率が悪い。
後で分かったのだが、こっちは事前に右手で似たようなことをしている。ところが、よく見るとここと対称の配置ではない(下図)のに気付いていなかった。多分これが敗因だと思う。
そもそも右手側の方が簡単な配置になっている気がする。かなしい。
ちなみに自分には合わなかったが、デキる人はFXの1個目を右手で取るのも良いような気がする。
2敗。これも理由が分からないのだが、相当に意識していないと押せなかった。
cbcbやadadに比べて少ない配置だとは思うので、単純に経験値不足かもしれない。
1敗。事故ったので押し方を決めたら一応安定した。
これはこれで癖がつきそうなので、色々試した方が良いかもしれない。
1敗。ここについてはあまり深く考えない方が良いかも。
ロングは判定が緩いので、とにかくaの刻みを崩さないようにしたい。
ちなみに前後に余裕があるため、bcを左手、aを右手で取ることは可能。どうしようもない時に。
2敗。この螺旋はボルテだと両手で2個ずつ取れたりするパターンも多く、自分はいつも可能な限り甘える派なので、ガチ押しを強いられたときにその分苦労する。
基本的にearlyしか出ない。遅めの曲なので地力の見せ所。
3敗。ラスボス。最近よく見る気がする。
とはいえ勝率は、思っていたほど低くはなかった。少しずつb→L→cの手の動きが染みついてきた気がする。
その他突然のearlyで、何度も何もないところでつまずいて死んだ。
そういう譜面だから仕方がないと思っている。
・完走した感想
自分にとって苦手分野だと思った。言い換えれば、個人的にはよくある難易度表が言うよりも難しいと感じた。最近増えた配置が多いからだろうか。
個々の勝率はそんなに低くないが、完走が難しいタイプ。正直、粘着しない方が良いのかもとも思った(結局したけど)。
しかしあそこは何で対称じゃないんだ。すっかり勘違いしていた。俺だけなんだろうか。ちょっと根に持っている。
55.イゴモヨス=オムルのテーマによるブヨブヨ・スケッチの試み EXH PUC
・狙ったきっかけ
難易度表の下の方で、物量がないタイプを漁っていた。
Ⅲの頃にも挑戦して返り討ちになった経験があるので、今日こそ決めるぞ!と動画をいっぱい見て予習して来た。
BPM=200
いわゆるリズム難だと思う。
BPMに関係なく、譜面をちゃんと理解して、その理解のままに押す力が必要な譜面。個人差はありそう。
・死因まとめ
1敗。直前に3拍子っぽさは全く無いが、30小節目の3拍目のabが12分の1拍前ということを覚えて心の準備をした上で、12分はしっかり3つ区切りで取る。
個人的に最難所。5敗くらい。
34小節目の段階から、1拍ごとに16分と12分を繰り返していることをしっかり確認しておく。
35小節目は歌えるくらい暗記してしまった。それでも正確に押すにはちょっぴり地力が足りなかった。
ラストで特にlateが出やすいので注意。
1敗。配置は何てことないが、直前まで16分を意識させられていて、かつ直前がスカスカなので精神的に安定し辛い。拍感が保てる部分では、なるべくそれを意識し続けるのが大事だと思う。
1敗。終盤にもある3拍4連。
自分は昔、音ゲーと関係ないところで3拍4連に死ぬほど苦しめられたのでそれほど苦ではなかったが、どうしても3拍子を意識してしまう。
何も考えず押せるならその方が良いと思う。
左手が固まって1敗。
普通に難しいけど、Ⅲの頃「何じゃこりゃ~」と思っていた割に、今見ればリズム自体はただの16分じゃんって感じ。
1敗。緊張してきたところにいきなり物量来るのやめて欲しい。
けどこの配置は好き。
・完走した感想
自分はこういう入り組んだ譜面をがむしゃらにプレイしても、なかなか理解できずに損した気分になるため、事前にできることはやったつもりだった。報われて嬉しい。
PUC出たときは、格ゲーで連続技を全段ブロックしきった時みたいな爽快感があった。脳内麻薬めっちゃ出てそう。たのしかった!!
53.蟲の棲む処 MXM PUC
新曲を解禁してすぐ決められると気持ちが良い!
・狙ったきっかけ
解禁して触った時に「これは行ける」と思ったので、そのまま粘着した。
サークルの後輩がPUC決めてたというのもある。ライバル意識?
・BPM=161
このBPM帯でLv17となると、やはり相応に変な配置が多い。
いわゆる癖に注意したい。
・死因まとめ
4~5敗。慣れたら大分勝率が上がった。
小節線をまたいで偶数個で終わるので、微妙なテンポも相まって自分が何を押しているのか良く分からなくなりがち。物理的には簡単なので、迷子にならないよう気をしっかり持ちたい……。
最初の赤ツマミで1敗。自分は覚えておかないとダメそう。
1敗。MAD CHILDって感じ。3つではなく4つ区切りで、拍の頭をしっかり意識した方が安定した。
2敗。青ツマミのところを16分と勘違いしていた。
1敗。そんなに苦手意識は無いが、割とLv17のいろんな曲で立ちはだかる配置。
このBPMなら十分に縦連を制御できるはずなので、頭で理解できていれば大丈夫。
難所の手前。この24分を涼しい顔で取れないと下の画像部分で平穏を保てないので、絶対に全然難しくないと思い込んで叩く(?)
2敗。16分の2つ目でearlyフェスティバルになる。文字通り手が"滑る"って感じ。
4敗。個人的に苦手な配置だった。c→R、L→aの部分は縦方向の動きになることをよくよく意識すると吉。
粘着で大分改善してうれしかった。
・完走した感想
物量が来ないタイプのLv17は、とにかく自信満々に叩くのが大事だと思った。
やってもいないのに自信持てと言われても……と思うかもしれないが、自分は根拠のない自信というものもアリだと思う。
今回は5回1-0を出したけど、意図しないニアに一々落ち込むのは悪循環の始まりだと思っているので、何なら筐体のせいにしても良いくらいだと思う。台パンみたいな八つ当たりは論外だけど。
そしてPUC出来たら、都合よく「やっぱり天才だったか~」という気持ちになる。
根拠のない自信と、それを裏付ける努力(粘着)ってやつ。
35.炎夏の音 MXM PUC
・狙ったきっかけ
この日は難易度表から下の方を埋め埋めしていた。そのうちの一曲。
・BPM=183
草野球で言う105km/hみたいな感じ(?)
自然と局所的なリズム難との勝負になった。
・死因まとめ
3敗。流石にちょっと堪える。
語弊があるのを承知で言うが、初手リズム難はあんまり音ゲーじゃないと思う。
でも叩けると楽しい。餡蜜はしなかった。
1敗。8回直角の音が聴こえてから切り返せば間に合う。
1敗。曲の最初にトラウマを植え付けられた影響でこじらせた。最初の2拍のリズムだけ覚えておきたい。
1敗。打楽器合わせなので、曲を聴き込んだ方が良さそう。
1敗。個人的に気を付けたい場所。
しょうもないけど、反射神経が悪いので、このように一方の端で両ツマミが待機してるとこから片方だけ生える配置が苦手。曲線の出だしが急なので(多分)猶予も短い。
1敗。この配置、Ⅳになってから増えた気がする。ちょっと経験値が足りなかったせいでぼーっとしてたら逃した。
1敗。初見で対応できなかった。視認性は悪いが何度も来るのでやってれば覚える。
1敗。回しすぎると次が外れるやつ。多分一瞬触れば大丈夫。
終盤の覚えゲー三銃士。
こういうところでPUCを逃すのは悲しいので、しっかり心の準備をしたい。
認識難でやらかした場合は、常に事前の準備が足りなかったことを悔いるべし。
・完走した感想
こういう地力よりテクニカルな部分が要求される譜面は好き。ただ、この譜面から他の譜面の精度につながる力を得られたかはちょっと分からない。
曲も相まってすごくお洒落だなあって感じ。たいして拗らせなかったので悪い印象はない。
割とあっさり決められた。この日は普段と違うゲーセンに遊びに行っていたが、調子が良かったのを覚えている。
なんと初対面の人(友達の友達ってやつ)に濃いめのカルピスを貰ったパワーで終わらせた。圧倒的感謝。今度会ったらお話したいなあ。
11.#FairyJoke #SDVX_Edit EXH PUC
・狙ったきっかけ
目の前でPUCした人に「言うてお前もイケるでしょ!」みたいな事を言われたので。
行き当たりばったりではあるが、他人のPUC粘着を見ていたことがアドバンテージになったかもしれない。のせられてよかった。
・BPM=160
特に何が何だかわからないような部分はなかった。今じゃもっと難しいツマミ譜面もたくさんあるので、時代の流れだなと思う。
・死因まとめ
4敗。気を付けていても、赤の切り返しが早くなってしまいがち。
2拍目裏で青を切り返したら、青は直角入力まで回しっぱなしで赤をガン見する。
2敗。視覚的に難しいって感じ。
全部4分や8分の直線と同じつもりで、思い切ってしっかり切り返していた。
赤の5連で1敗。大抵の連続直角は内側から始まるので、それに慣れている分ちょっと難しいというか違和感を抱えながらプレイすることになる。
ブレイク中、左右が入れ替わる部分で1敗。赤は入れ替わりの瞬間しっかり切り替えるのを忘れないようにしたい。
2敗。認識はできているがタイミングが合わなかったんだと思う。
どこがすぐ切り返しで、どこが回しっぱなしで良いのか考えながら回すのが大事。
1敗。なんだか2拍目裏で赤ツマミを切り返したくなってしまった。
・完走した感想
解禁した当時はもうやりたくねえ!って思ってたけど、3年後はこれより速くて複雑なのがいくつもあるよって教えてあげたい。
今の地力では初見で何も分からないということは無いが、PUCとなるといかに心の余裕を確保するかという部分が大きいので、結局のところは覚えゲーに限りなく近いと思った。粘着推奨。
50.Distorted Floor INF PUC
記事書き始めてから初めてのPUC達成。ついでにちょうど50個目。
うれしい。
・狙ったきっかけ
他に狙ってた曲(Rubeus,INDEPENDENT SKY,Borealis,ぼくらしかしらない)が悉くダメそうだったので適当に選んだ。あんまり詰めてなかったのでPUCまで粘らなくても良いかなと思っていたが、結局1-0を6回踏んだ。
・BPM=95~180
正直、低速地帯を甘く見ていた。
・死因まとめ
死因の半分以上がここ。あほらしい。右手がどうしても誤作動した。
せめてもの抵抗として、2拍目のcは左手で取った。
跳ねる部分で4,5敗。裏裏のチップでearlyが出たり、その次でlateが出たり。
力が入ってると大体失敗した。脱力は大事。
幸いイントロのつまみ自体は安定していた。
2敗。こんなの絶対Rロング親指で押しちゃう。
2敗。最近、直前がスカスカなFXつき階段がよくニアる。左手人差し指が弱い。
1敗。何も難しくないんだけど、ロング地帯がずっと続いてる時は若干リズムが狂ってても許されてしまうので、急にロングの始点が外れてビビることが偶にある。ちゃんと自力で拍を取りたい。
1敗。展開が収まって2拍子のノリになったところで裏拍から入るので、しっかり気を張っていないと予想以上にlateが出る。
緊張で1敗。変な声出た。
ここは苦戦すると思っていたが0敗だった。2つ目以降のbは右手で押すと安定する。
青ツマミの最初の切り返しはかなり早いので注意したい。練習で何度か外れた。
・完走した感想
久々に10クレ以上1曲をプレイし続けた。ガッツリ粘着して終わらせるのも良いものだなと思った。
今の自分は特に何も思わないが、音ゲーしない人から見たら30連奏は狂気だよなあと思った。
ただ序盤の死亡率が高かったので、「50個目決めて帰るぞ!」というモチベが無かったら萎えて諦めていたと思う。
そういう意味では、節目に難しい曲を狙っていくのはアリかもしれない。背水の陣みたいな。
16.Discloze EXH PUC
・狙ったきっかけ
拙者、lapix大好き侍。
地力がついてきて終盤の鍵盤が光るようになってきたので、ワンチャンあるぞ!と思って粘着致し候。
・BPM=128-145
殆どの人に同じく、145に合わせてギアチェンはしない。
この間、低速に合わせて低速明けにギアチェンしてる人を見かけてなるほどなと思った。低速苦手マンは採用の余地がありそう。
・Dieジェスト
左手がダメな日はこの辺でもう死んだりする。BPM180だったら無心で押せるのに……。
3拍目のように直前に余裕がある時は、Lを右手で取ったりした。
2敗。2回連続で4拍目で崩れて悲しくなった。
3拍目の頭にRを空打ちすると、手の形を準備できて良い感じだった。
1敗。earlyが出やすいと思ったら、BPMが変わってたことを今知った。
とはいえ気付かない方が幸せだったのかもしれない。
2敗。なんとなくではなく、しっかりBPMが変わる瞬間を認識しておきたい。
34小節目の入りは、前のBPM通りに押すのがポイント。
階段で勢いあまって転げ落ちないように、一つずつ強めに押すのを意識した。
2敗。個人的に最難所。c→Rに苦手意識があった。
このあたりは押しにくい配置が続く。綺麗な16分の打鍵音を目指したい。
・完走した感想
地力が足りたという感じであっさり終わった。終盤が光る人は対策すればPUC狙い目だと思った。拍がとりやすい曲なので目押し苦手マンでも比較的楽だった。
序盤が気持ち良すぎて、前半でやらかしても気にせず粘着できた。lapixすき。